地域貢献・SSH普及活動

研究開発成果の普及に関する取り組み

私学として,このSSHの成果を周辺地域や,県内の他校へ普及させる活動にに取り組んでいきます。現在(平成27年度),島根県東部にはSSH指定校は本校の他に1校(出雲高校),西部に1校(益田高校)有るのみである。また隣県の鳥取県にはSSH校は無く,他校との連携も困難な状況である。しかし,そのような状況だからこそ科学教育の新たな取り組みを本校が率先して行い,この地域の科学教育の向上,ひいては教育関連分野全体の向上に尽力したいと考えています。

具体的な方法として以下の4つの取り組みを行います(現在実施中のものも含む)。

チャレンジサイエンス(2015年現在で6年目の取り組み)

地域の児童(5〜6年生)を対象にした実験教室と工作教室を行う。それぞれ,化学編,生物編,工作編とすることで児童の幅広い興味関心に応える内容とする。中3と高1の科学部在籍の生徒が実験アシスタントを務めることにより,SSHの事業で得られた能力(特にコミュニケーション能力とリテラシー)を発揮する機会とする。同時に小学生への科学教育の一助を担うことで,地域社会への貢献活動とする。募集人数:各回最大で20人程度。

宇宙教室 × 開星SSH

現在,本校には4名の理科教員が宇宙教育リーダー(SEL)の講習を受け,資格を取得している。そこで宇宙航空研究開発機構宇宙教育センターと協力し,宇宙教室を開催する。

宇宙には子どもたちが興味を持つこと,感動できることがたくさん詰まっている。「宇宙教室 × 開星SSH」ではこれらを活かし,小・中学生を対象としてものづくりを中心とした活動を展開する。中3と高1の科学部在籍の生徒が実験アシスタントを務めることにより,SSHの事業で得られた能力を発揮する機会とする。宇宙を題材とすることで,人間が元来持つ知的好奇心や冒険心,匠の心を刺激し,知的で感性豊かな児童と生徒を育てる一助を担い,地域社会への貢献活動とする。

募集人数:最大で20人程度(保護者の参観可)

●モデルロケット・ストローロケット・かさ袋ロケットの作製 など

研究成果発表会の開催

SSH指定の2年目より開始する「課題研究」の発表会を,地域の小中学校,他の私立学校,公立高校,地域の方々に広く公開し成果の普及をはかる。

SSH事業で開催する講演会の公開

SSH事業の取り組みの中で実施する講演会を公開で行い,地域の科学教育の啓発活動を行う。