KAISEIブログ - 202104のエントリ


雨露に輝く若葉と、花々とのコントラストが美しい松江市営球場、先週の土曜日に行われた高校野球・春季大会の予選の応援に行ってまいりました。雨交じりの天候で試合が危ぶまれましが、朝7時半ごろに学校に着くと、グラウンドから金属音が響いてきます。程なく音が止んだので、予定通り10時に試合開始なのだろうと、球場に向かいました。


運よく、球場に着いた時にはほとんど雨は上がり、湿気を帯びたグラウンドは砂ぼこりもたたず、良好なコンディションだったのではないでしょうか。オフの期間とコロナ禍で思うように試合ができなかった開星ナイン、この日を待っていたかのように、グラウンドで生き生きと躍動しました。打ってはホームランなくとも大量得点。切れ目なく連打が続き、盗塁やキャプテン木原君のスクイズなど、小技も織り交ぜての攻撃は、抜かりがありません。投げては志摩くんと藤原主税くんが力のあるボールを投げ込み、堂々の完封リレー。次戦は県内トップクラスの強豪との対戦と聞いていますが、この日の勢いで中国大会まで突っ走ってください。


なおこの前日、大多和理事長とともにお客さまをお迎えし、野々村監督にご案内しました。実は西日本を代表する大手出版社の方なのですが、高校時k代に野々村監督率いる高校に敗れたという経験をお持ちなのです。しばし昔話で盛り上がりましたが、お客さまが感心されていたのは野球部の礼儀正しさ。さらに「野球部以外の生徒さんも、本当にきちっとしていますね」とのお言葉も。本校生徒の品性が評価され、嬉しく思いました。


また、試合の間じゅう、スタンドに立って試合を見つめ、チームをサポートしていた陶山先生、佃先生、錦織先生、野津コーチの姿も印象に残っています。品性とは他者を思う気持ちと考えれば、こうした支える人たちが、開星野球部を作っていると思わずにいられません。

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世界を股にかけて活躍するテニス部OG・細木咲良さんが本校に来られた直後、今度はイタリアで世界的な名テノール(Ottavio Garaventa /Giuliano Ciannnella)から声楽の研鑽を積んだ、OBのアーティストがやってきました。音楽科の山下美帆先生に導かれて校長室に顔を見せたのは、岡田直樹さんです。岡田さんは 高校卒業後、東京芸術大学声楽科に進学。日本最高峰の音楽教育機関で、専門的にオペラを学ばれました。現在は作曲と指揮の分野でも活躍される岡田さん。今回の帰省は、5月に行われる「音祭〜新しい音楽の形を求めて」というコンサートに出演するためです。


岡田さんは歌手として活動する一方で、音楽イベントのプロデュース業としてもご活躍。たとえば、ホテルのパーティーなどで流行しているフラッシュモブを、日本に導入したのも岡田さんだとか。その後、JTBとのコラボで横浜の音楽祭を手掛けた後、2014年に独立。ミューザ川崎という施設では、音楽業界で最も知られたイベントの一つ「夏祭クラシックス」をプロデュースし「音楽のまち・川崎」の発展に尽力されています。音楽に対して幅広い知見と経験をお持ちの岡田さんは、開星高校のことが大好きで、3年後の100周年に向けて盛り上げていきたいと言われました。ぜひ、100周年カウントダウン企画を実現させましょう!


※山下先生によれば、岡田さんのファンは松江にもたくさんいらして、コンサートを行うといつも満員になるとのこと。5月16日(14時開演)の公演はクラシックだけでなくジャズも交えて、みんなで楽しめるプログラムだそうですから、私も楽しみにしています。
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先日お伝えした、細木咲良さんの母校訪問記・続編です。細木さんの大きな目標は、4大大会に出場することと聞きました。この大きな目標を持つに至ったのは、実は開星高校時代の体験を抜きには語れません。細木さんは高校在学中に、世界ランキングを上げていったそうです。細木さんはインターハイのチャンピオンと聞いていたので「そのような実績も加算されるのですか?」と聞いてしまいましたが、全く素人の質問で失礼しました。海外遠征を重ねながら、世界大会に勝つことでランクが上がっていくとのことで、在学中に世界大会に出場していたのです。そうしてつかんだのが高2の時の全米、全豪大会のジュニアオープンでした。


さらに高3時には全豪ジュニア シングルス・ダブルス の本選出場を果たして、4大大会出場の目標を持つに至ったそうです。目をきらきらと輝かせて、大きな夢への思いを語る細木さんに「ぜひ、実現させてください!」と心の中でエールを送りました。そして浜屋副校長に聞いたのですが、細木さんのお父さまも開星高校のテニス部出身。プレーヤーとしてだけではなく、指導者としてもテニス界で知られていて、かの錦織圭選手の指導にもあたられていたとのことでした。島根県は人口の少ない地域ではありますが、こうして世界に羽ばたくテニスプレーヤーが育っていく陰には、細木さんのお父さまの存在があったのですね。今年の新入生も含めて、後に続く次世代ヒーロー・ヒロインがどんどん出てきてほしいですね。

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新学期が始まって早1週間、私は外出がちで活動に触れる機会が少ないのですが、昨日は新高1生・5時間目の授業を見学しました。5時間目といえば、昼食後の”魔の時間”といえるでしょうか。襲ってくる眠気との闘いが起きがちですが、今年の新入生は立派です。先生方の全身で訴えかける熱い語りもあって、みんなしっかりと話に聴き入っていました。学年主任の大田先生からは元素記号の課題が出され、さっそくグループワークも交えられます。わからなくて生徒の手が止まると「デッドボールでもいいから、とにかく塁に出る! 入らなくてもいいから、とにかくシュートを打つ!」と、スポーツにたとえた精神論が投げかけられていました。さて、しっかりと表のマス目は埋まったでしょうか?


別の教室では、やはり英語科の大月先生が、身の回りの単語を洗い出すという導入授業をしていました。「見えるもの」「見えないもの」「○○する」「○○な」という英単語を洗い出すという作業。私も頭の中で考えてみましたが、いざ改まって問われると出てこないものですね。中にはすらすらと書いていく生徒もいて、びっくりいたしました。最後はやはり、グループワークで共同作業。皆で力を合わせれば、大きな成果が得られることを実感したことでしょう。3人の先生の授業を見ながら感じたのは、できるできない以前に「やる気」を持つことの大切さ。ぜひとも、自分自身の「がんばる理由」を作って高校の勉強にぶつかっていってほしいと思います。


その後、オープンスペースでは健康診断に並ぶ1年生の姿。こちらも新学期ならではの風景ですね。

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●松江、出雲掃除に学ぶ会、本校での開催についてご案内

来る4月17日(土)に、本校を会場に「松江出雲掃除に学ぶ会」が開催されます。「掃除に学ぶ会」は全国組織 NPO 法人「 日本を美しくする会」 の地方組織にあたり、全国に約120カ所、海外にもブラジル、中国、アメリカ、台湾、イタリア、ルーマニアなどにも組織があります。
http://www.souji.jp


この「掃除に学ぶ会」は毎月1回、各地の学校のトイレを借りて、トイレ掃除を通じて自分たちの心を磨くことを目的とした活動を行っています。本校も15年前よりこの趣旨に賛同し、協力しております。本校での開催は、今回で17回目となります。

保護者の皆様、お子様にとりましても貴重な体験ができますので、万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようご案内申し上げます。なお参加にあたっては、参加登録が必要ですので、希望される方は申込書に必要事項を記入の上、4月16日までに学級担任にご提出ください。FAXでもお受けします−お問い合わせはTEL(0852)21-4915(代) お申し込みはFAX(0852)21-9118までどうぞ。


◆参加者代表の声

以前、当ホームページでもご紹介した10年前の卒業生、安田諒平さんの著書『これって意味ありますか?』の中にも、「掃除に学ぶ会」の活動について記述された箇所があります。安田さんは野球部の主将として、2011年・夏の甲子園大会でキャプテンとして活躍。その後、慶応大学に進学・卒業して、現在は日本を代表する広告代理店の「電通」に勤務されています。安田さんの著書から、引用させていただきます。
「教育学者の森信三氏が職場を良くするためにすべきこととして掲げた『時を守り、場を清め、礼を正す』は教場三訓と呼ばれるもので『時を守り』は時間を守ること。『場を清め』は身の回りの整理整頓をすること」として、大切な掃除について「掃除に学ぶ会」の活動体験を振り返っています。


「ここで、開星高校野球部の変わった2つの取り組みを紹介します。イエローハット創業者の鍵山秀三郎社長が始めた、 NPO 法人の『日本を美しくする会/トイレ掃除に学ぶ会』への参加です。概要は、汚れた学校のトイレを素手できれいにするというものです。単にトイレ掃除をするのではなく、便器に素手を突っ込んでトイレを掃除します。( もちろん徹底した消毒を行います。あえて細菌だらけのところを素手で掃除しなくてもいいかもしれませんが)。この活動はこんな言葉から始まります。『どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることはできない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。

活動を通して『謙虚でいること』『気付く人になる』『感謝の心を芽生えさせる』『感動の心を育む』『心を磨く』という5つの効果を得ることが目的とされています。 最初は、素手で学校のトイレをするように掃除する事にかなり抵抗を感じます。 ところが、嫌な顔をしていた選手も、やっているうちに楽しくなります。これは参加してみないと分からない感覚です。もう一つは『球心神社』と命名されたオリジナルの神社への参拝です(以下略)」。


こうして清掃を通して培った謙虚な心とチームワークも、甲子園での活躍につながったのかもしれませんね。なお安田諒平さんは、6月26日(土)に、本校で開催されるトークイベントに参加していただく予定です。島根県で医師を務める田中道徳さん、やはり島根県で看護師として地域医療に尽くす紅花由紀さんといったOB・OGの方々から、在学生への熱いメッセージが投げかけられますので、楽しみにしていてください。
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