KAISEIブログ - 202102のエントリ


昨日お伝えした「起業家スクール」の取り組みについて追記いたします。ご案内したように、さっそく山陰中央新報の朝刊で取り上げられました。「生徒が考案 消しカス入れ」との表題で、3人が所属する架空の会社「がんばルンバ」が、どのような経緯で今回の商品開発に至ったのか。その経緯を、詳しく記事に書かれています。「新型コロナウイルスにより、教室からごみ箱が消えてから、消しゴムのカスが目立つよういなった」という、開発のきっかけは素晴らしい着眼点ですね。先般、高3生向けの講話で「人が不愉快に感じることを解消するのが、仕事の一つの側面」という話をしたのですが、まさにその実例のような誕生秘話です。1個600円で20個の予約販売という生産販売計画、さて目論見通り売れるでしょうか? 


ところで新聞記事に「内村和弘技術専門員に助言をもらいながら」といった記述がありましたが、当初のアイデアからずいぶん洗練された商品企画に変化していました。やはり、モノづくりのプロの意見というのは貴重ですね。CADソフトや3Dプリンターの使い方も丁寧に指導を受け、また違った製品づくりなどにもチャレンジしたくなったのではないでしょうか。机上にごろごろ転がっている制作物を見ると、何でもできてしまいそうですね。しかも、そのプリンターが10万円もしなくなったというお話にもびっくり。改めて技術の進歩には驚きました。さあ、がんばルンバの仕事もあと一息、最後までチームワークで乗り切ってください!

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松江高専で中学3年生「起業家スクール」の授業が行われたので、参観に行きました。先月お伝えした、出雲の和菓子屋さんで商品作りに挑戦したメンバーとは別チームで、今回はCADソフトと3Dプリンターを使って設計・製作する工業製品。ゴミ箱ストラップ、ちり取りと箒を作っていきます。新型コロナウイルスの対策として、教室からゴミ箱が撤去されたので、この企画が生まれました。


「コロナ禍でも、これまで身についた消しカスを集める習慣が校内で続くように」との願いを込めたというこの企画。校内にある3Dプリンターを利用させていただくということで、学校を訪問したのです。実は、私の席にもパソコンが準備され「先生もどうぞ」と勧められましたが、テンポの良い説明についていけず、あえなく開始早々に断念。生徒諸君が指導を受ける様子の見学に徹しました。


CADを実際に使う場面を、これほどじっくり見るのは初めての経験です。生徒諸君は、こちらを訪問するのは3回目だそうですが、説明をどんどん吸収していきながら、作品を完成させていました。新聞社とテレビ局の取材が見守る中、時には笑い声も立つほどリラックス。25日の販売に向けて、順調に進行していると言えるでしょう。

※テレビ放映は「松江マーブルテレビ」本日18:00ー明日17:00までの間、1時間おきに随時、放映されるそうです。

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この度、本校PTA田辺監事のお力添えで、礼法室が美しく模様替えされました。そこで日曜日には、お礼の気持ちを込めて茶会を催しましたので、その様子をお伝えいたします。まずは、おもてなしをしてくれた茶道部員・上原さんの挨拶です。

「本日はお忙しいところお運びいただきありがとうございます。この度、礼法室の畳を田辺さまのご厚意により新たにしていただき、襖も畳替えに伴い張り替えていただきました。長年先輩方が稽古を重ねてこられた礼法室が、このような形で美しくなり、これからも大切に使わせていただきたく思います。校長先生より感謝の茶会を企画していただき、入部間もない私たちですが、心をこめてお点ていたしますので、見守っていただけると嬉しいです」。


挨拶の通り心のこもったお茶を、田辺さんと和菓子屋「彩雲堂」の山口さん、そしてPTA会長の永原さんとともに、しっとりと味わいました。田辺さんからご説明を受けましたが、新調されたのは国産のイグサを使った、香り豊かな畳表。今では輸入が大半となり、中でも中国産が8割以上を占めるそうです。調べてみると、1996年には自給率が70%だったようですから、ここ四半世紀での落ち込みようが激しいのですね。そんな貴重な国産の畳表、今では産地も限られており、熊本県の八代市で90%以上が生産されているとのこと。私が子どもの頃は「イグサの産地は岡山県」と教科書にも書かれていたので、正直びっくりです。現在に至るまで、私の知識は更新されていませんでした。原材料のイグサは畑の栄養分を大量に吸収するため、連作がしづらい理由があると知れば納得ですね。改めて、専門家に話を伺うというのは大切なことだと認識した次第です。


一方、和菓子の話は山口さんからご披露いただきましたので、改めてご紹介いたします(こう書きながら、明日紹介しますと言ってまだお伝えしていない話題がいくつかあるのも自覚しています。次々と新しい材料が出てきますので、ご容赦ください)。そうしたことで、美味しいお茶とお菓子をいただきながら、貴重な学びの場にもなった日曜日のお茶会。師範の妹尾先生、もう一人の茶道部員・太尾田さんにはありがとうございました。

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昨日、プラバホールで開催された「松江ウインターブラスフェスティバル」の鑑賞に行ってまいりました。私にとって、本校吹奏楽部の演奏を外部会場で聴くのは初めての機会。とっても楽しみにしていた期待に応えるように、若々しく、みずみずしい音楽の世界に引き込んでくれました。ミスが許されないコンクールとは違い、時には笑顔交じりのリラックスしたステージ風景。選曲もアニメソングのメドレーとあって、時にはダンスも交え、この場を伸び伸びと楽しむ気持ちが伝わってきます。合奏のハーモニーはもちろん、それぞれのソロもしっとりと心に響きました。


会場でお会いした大多和校長、そして奥さまと「もっとたくさんの人に聴いてもらえると良かったですね」と、率直な気持ちを交わし合いました。ただ、2回席では撮影も許可されていましたし、保護者の皆さまでしょうか。録画をされている方々もお見かけしました。屋外大会にもかかわらず、無観客であるサッカーの新人戦を思えば、ずっと大らかですね。千葉県では、こうしたコンサートなどでも、ほとんど撮影はできなかったと思います。

厳しい制約の中での練習を乗り越えて、こうして堂々と演奏を披露した吹奏楽部、そして松浦教頭には本当にお疲れさまでした。4月には新入生を迎え、新編成で夏のコンクールの準備に向き合うことでしょう。あるいは、今年は甲子園という舞台が用意されるかもしれませんね。また、新しい目標に向かって頑張ってください!

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