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KAISEIブログ - 校長よりカテゴリのエントリ

5月22日(火)、平成25年度開星高等学校の入試に関する説明会を開催いたしました。

来年度の高校入試では、いくつかの重要な変更点がございます。その変更点につきまして、本校校長の挨拶を掲載いたしましたのでご覧ください。

また、その変更点についての詳しい内容は、ホームページや学校説明会で詳しく説明して参りますので、よろしくお願いいたします。


「平成25年度 高校入試説明会 校長あいさつより」(抜粋)

本校では、「開星ドリカム・プラン」で、進路指導を体系化しています。この「開星ドリカム・プラン」は、平成11年度の入学生から導入しています。この時期は、学習指導要領の改訂作業が行われていました。その時、議論されていた主な課題の一つが、「総合的な学習の時間」の新設でした。この時の改訂は、高校の場合、平成15年度(学年進行)から実施するためのものでしたが、本校では、その改訂作業を注視しながら、先んじて新設される「総合的な学習の時間」を「開星ドリカム・プラン」として活用することを決定し、先ほど申しましたように、平成11年度の入学生から導入しました。

その時改訂された学習指導要領も10年が経ち、平成20年から21年にかけて、再度改訂作業が行われました。私が改めて申し上げるまでもないかもしれませんが、今回の改訂は、学習内容の大きな転換点だと思います。戦後、学習内容は、改訂の度に増えていきました。私事ですが、私が高校に入学したのは、昭和48年ですが、この年から実施された高校の学習指導要領が、現時点で最も学習内容の多い時でした。そして、その次の改訂で、いわゆる「ゆとり教育」が導入されました。それ以降、約30年間に渡り2回の改訂においても学習内容が減らされていきました。そして、今回の改訂で、再び小学校から高校まで、大きく方向転換が計られました。

本校の「開星ドリカム・プラン」も、これまでの取り組みの成果を活かしつつも、この学習指導要領の大改訂に対応して、進化・発展をさせなければいけないと考え、3年ほど前から見直しに入りました。その結果、「開星ドリカム・プラン」を本校の建学の精神としっかり関連づけるようにしました。

また、先ほど「開星ドリカム・プラン」を進化・発展させなければいけないと申しましたが、そのことは、本校の教育の質をさらに高めることであります。「教育の質」、「学校の質」を追及していこうと考えています。

本校では、毎年度、建学の精神の具現化を図るため、年間テーマを掲げています。今年度のテーマは、「一事徹底 規律ある朝礼 完璧実践」です。このテーマを掲げた目的は、秩序と公共性を高めることで、学校の質を高めることです。それを、特色のある本校の朝礼において、まず徹底させることで、生活面や学習面によい影響が波及するように取り組んでいることころです。

そうした取り組みの一方で、今後の入学生に対した準備も、進めております。高校の新学習指導要領は、すでに22年度より一部先行実施もされていますが、平成25年度より年次進行で完全実施されます。それに対応すべく、来年度入学生より、いくつかの変更を考えております。

本校は普通科のみ設置していますが、それを3つのコース立てにしています。そのうち、「中高一貫コース」は、開星中学校の出身者のみを対象にしていますので、それ以外の2つのコースについて説明をします。

現在の「総合コース」は、来年度より「ドリカムコース」と名称を変更します。この変更理由は、コースの内容をより明確にするためです。これまでの総合コースの実績をベースとして、先ほど申し上げた「開星ドリカム・プラン」の進化・発展させるために、「ドリカム」という名称をコース名にも使うことにしました。

なお、「特別進学コース」は、名称の変更はありませんが、来年度入学生からは、国公立大学の中でも島根大学への進学を志望している生徒に相応しいプログラムの準備を進めています。この後の「特別進学コース」の教育内容は、夏休み以降の説明会では、そうした新しいプログラムについても紹介いたします。

また、これらに関連しまして、入学試験もいくつか変更をします。私の方から、3点だけポイントをお話します。

まず1点は、「自己推薦入学試験」を「ドリカム入学試験」に変更します。本校は、平成13年度入試から、県内の他校に先駆けて「自己推薦入試」と始めました。その後、他の私立高校さんも次々導入され、その本来の目的が失われてきたように判断しております。そこで、「ドリカムコース」をめざす受験生のための入試として、「ドリカム入試」とすることにしました。

2点目は、「推薦入学試験」を廃止することにしました。現在、公立高校も含め、推薦入試の受け皿が広がっております。また、本校の入試に限ったことかもしれませんが、中学校長推薦の扱いが、中学校によって異なっていることがよくあります。これは、本校を希望していただいてる中学生の保護者の方からも、相談を受けるケースも増えてきました。そこで、「推薦入学試験」ではなく、特待生を選抜する試験を行うことにしました。

そして、3点目は、本校を専願で合格した生徒さん全員を対象とした新たな出校日を設定しました。中学3年生の3学期というのは、中学生活の締め括りの時期でもありますが、同時に高校生活を充実させるために大切な時期です。早い時期からのサポートを今まで以上にしっかり行っていきます。

以上、来年度からの変更点をお話させていただきましたが、中学校の先生方が、進路先として信頼して送っていただける学校として、今後とも努めてまいりますので、どうかよろしくお願い致します。
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3月1日(木)、開星高等学校の卒業式が挙行されました。

「校長式辞」の中で、校長先生から卒業生に〈大和心(やまとごころ)という言葉が贈られました。

その「校長式辞」の一部を抜粋し、ご紹介いたします。


 今日から弥生3月です。大自然の営みは、風光る春の訪れをまもなくもたらしてくれそうな気配です。
 そうした今日のよき日、ご来賓の皆様、そして、卒業生の保護者の皆様のご臨席をいただき、「平成23年度 開星高等学校 卒業証書授与式」が挙行できますことは、私ども本校職員にとりまして、誠に喜びとするところであります。本校を代表いたしまして、深く感謝申し上げます。
 さて、今ここに、それぞれの夢を持ち、新たな世界へ飛躍しようとしている3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 本校では、「開星ドリカム・プラン」により、生徒の皆さん、一人ひとりが、夢を持ち、その実現に向けて努力する学校生活を送れるように指導してまいりました。夢や目標を持ち、自分の可能性を否定しなければ、必ず道は開けます。そして、夢や目標に向かって努力する人生は、必ず実り豊かなものになります。皆さんの夢が開花することを、私はこれからも祈り続けてまいります。
 この3年間を振り返ってみますと、国内外の社会情勢は、まさに激動の数々でした。

 私たちが生活する、この日本という国は、現存する世界最古の国家です。『日本書紀』によれば、紀元前660年、すなわち今から約2700年前に建国されました。ただし、考古学の立場からは、この建国の時期に関する記述には信憑性が乏しいとされています。しかし、日本の建国は、考古学の立場から考察し、短く見積もったとしても1800年前となり、この時期であっても、現存する最も古い国家であるあることは変わりません。
 こうした長い歴史を持つ日本は、皆さんが歴史の授業でも学んできたように、何度も国難を乗り切ってきました。近代以降に限ってみると、今回の国難は3度目と言われています。最初が明治維新前後、2度目が第二次世界大戦後です。これまでの国難の時には、時代を動かす人物が現れ、その危機を乗り切る推進力となりました。

 彼らは日本人としての自覚をもって国を愛し、優れた伝統の継承と新しい社会や文化の創造を通して、国家の発展に貢献しました。こうした先人の歩みが、現存する最古の国家であるわが国を支えてきました。この伝統をしっかり受け継いでいくのが、今生きる私たちの責務と考えます。
 この先人の方々の根底に何があったかというと、それが<大和心>です。<大和心>とは、世界最古の国家としての歴史を持つ日本人固有の知恵や才覚です。

 この<大和心>を、なくさないためにも、また、忘れないためにも、皆さんの卒業にあたり、私は贈る言葉とします。

 <大和心>の最大の特徴は、日本人は大自然を「神」と仰ぎ、人間は大自然の恵みを頂いて生かされて生きていると考える自然観です。大自然は人間に恵みを与えますが、昨年の大震災のように、時には人間の命をも奪うことがあります。日本人は太古の昔から、大自然に対し畏敬の念を持ち、おそれ謹んだ態度で、正しく利用してきました。
 また、<大和心>のもう一つの柱は、人生観です。日本人の人生観では、自分のためだけに生きる人生は卑しく、他者のためにも生きる人生を美しいと捉え、働くことを生きがいと考える価値観です。

 今こそ、人間の心のあり方、一人ひとりの志が、よりよい社会を形成するためにとても重要です。<大和心>を心に刻み、卒業生の皆さんが、「開星」の校名の由来の如く、社会の発展に役立つ有望な人材に成長していかれることを祈念して、私の式辞を終わります。
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校長より 「新年のご挨拶」

カテゴリ : 
校長より
 
2012/1/1 6:00
 あけましておめでとうございます。こうして本校のホームページをご覧いただいている皆様は、いろんな方がいらっしゃると思います。いつも見ていただいている方、時々見ていただいている方、久しぶりの方、初めての方、一方、本校の生徒諸君、保護者の方、卒業生の方、本校の受験を考えていただいている方、等々、いずれの皆様におかれましても、このホームページにアクセスしていただき、本校の取り組みや活動に接していただければ、幸いです、昨年から、このホームページは更新の頻度を高め、ほぼ毎日のように新しいニュースをお伝えしています。どうか本年もよろしくお願いします。

 さて、昨年は、3月11日の東日本大震災が、1000年に一度の大災害と言われるように、大きな被害をもたらしました。当地は、直接的な被害はありませんでしたが、多くの学びや反省をする機会をいただいたと思います。その中の一つに、日本の長い歴史の中で培われてきた日本人のよさ、すばらしさの再発見があります。被災地の人々が示してくれた美しい姿、それは、いかなる困難な状況にあろうとも、冷静さを失うことなく、譲り合いながら、礼節をも忘れず、自分達で立ち上がろうとする姿です。

 国の内外を見た時、昨年は明るいニュースもありましたが、暗いニュースが多かったと思います。今年は、まさに「災い転じて福となす」年にしたいものです。日本では、今年、日本最古の歴史書『古事記』完成から1300年を迎えます。戦後、『古事記』を学ぶ機会が少なくなってしまいましたが、そこには、日本の神話と建国の歴史が書かれています。日本に限らず、神話は古代人のメッセージです。各民族の精神的ルーツは神話の世界にあります。上で述べた日本人の美しい姿も、神話にその起源を見ることができます。

 不易と流行、変わらないものと変わるのもの、これらを数十年のスパンではなく、数百年のスパンで考えるのも、今の社会に必要なことを考える上で必要ではないでしょうか。

平成24(2012)年元旦

学校法人 大多和学園
開星中学・高等学校
理事長・校長 大多和聡宏

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12月13日(火)、本校の中学1年生に在籍する生徒・保護者を対象に「中1・保護者のための進路情報会」を開催致しました。

この会の冒頭での、本校校長が挨拶を掲載いたします。

サンタクロースって、本当にいるんでしょうか?

この言葉は毎年クリスマス近くになると、アメリカの新聞に掲載され続けている文の見出しです。その文は1897年9月22日のNew York Sun(アメリカの新聞)の社説です。きっかけは、当時8歳の少女バージニア・オハロンが次のような投書をしました。

あたしは8歳です。あたしのともだちに「サンタクロースなんていないんだ」と言っている子がいます。パパに聞いたら、「いると思うけど、サン新聞に問い合わせてごらん。新聞社がサンタクロースはいるというなら、そりゃもう確かにいるんだろうよ」と言いました。ですからお願いです。教えてください。サンタクロースって、本当にいるんでしょうか?

この投書に答えた返事が、社説で発表されました。長い文なので、重要な部分のみを引用します。


バージニア、サンタクロースがいるというのは、決してウソではありません。この世の中に、愛や人への思いやりや真心があるのと同じように、サンタクロースも確かにいるのです。… もしもサンタクロースがいなければ、人生の苦しみを和らげてくれる子どもらしい信頼も、詩も、ロマンスもなくなってしまうでしょう。… サンタクロースを見た人はいません。けれども、それはサンタクロースがいないという証明にはならないのです。この世界で一番確かなこと、それは子どもの目にも、大人の目にも見えないのですから。

ここで指摘されているのは2点。ひとつは、「存在には2種類ある」ということ。すなわち、視覚で確認できる存在と、愛・思いやり・ロマンスなどのように視覚では確認できないが、人間の心によって認識できる存在。このふたつがあると主張されています。

もうひとつは、サンタクロースは人々に夢や希望、喜びを与えてくれる存在であり、悩んでいる人に手をさしのべ、苦しんでいる人の心を和ませる存在ということです。

サンタクロースは、なにも赤い帽子と赤い洋服をまとい、長靴を履いたおじいさんだけでなく、老人ホームや社会福祉施設でボランティア活動を行っている中高生も、立派なサンタクロースです。

サンタクロースは、います。見たければ、心の目でみましょう。あなたもサンタクロースになれます。思いやりの心を持って、人の役に立つ事をすればいいのです。


<参考文献>『サンタクロースっているんでしょうか?』(中村妙子訳)偕成社

☆開星中学校では、生徒がしっかりしたものの見方や考え方を身につけ、大所高所から自分の進路を具体的に考えることができる力を養成するため「7つの習慣J」を導入しています。
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9月27日(木)、本校のABCホールにおいて「高校入試説明会」が行われました。

近隣の中学校の進学担当の先生にお越しいただき、本校の教育と入試制度について説明させて頂きました。

その際、本校校長によりお話させていただいた「開星高校の教育」というタイトルのお話です。


「開星高校の教育」

北極星は、少しくらい立ち位置が変化しても見える方角や見え方が変わらない星です。
北極星は、「人生の理想」に例えられます。
北極星には、手が届きません。
理想も、手に届かないかもしれません。
しかし、理想とは、届かないからといって、あきらめるために存在するのではないと思います。
人間は、日によって気持ちや考え方が揺れ動く存在です。
昨日決意したことが、今日は他人事のように思えたりします。
そんな揺れ動く人間が、意味のある人生を歩むためには、人生の北極星、理想が必要です。

ところで、なぜ赤ちゃんは歩きたくなるのでしょうか?
必ず転んで痛い目にあうのに…
なぜ赤ちゃんは話したくなるのでしょうか?
してもらえるままに黙っておいた方が楽かもしれないのに…
なぜ歩こうと、なぜ話そうと、努力をするのか?
それは、知らない世界を知りたいから!
できないことをできるようになりたいから!
人間は、本来そんな意欲や願望をもっているのです。

知りたいものがなく、
できることがなく、
あこがれるものがない世界は
何の輝きもありません
人間は本来、輝きのある人生を求めています。

人生に輝きを持たせよう!
人生の北極星を持とう!

本校の「北極星」は、
品性です。
品性とは、人間性(人間らしさ)の中心にあるもの

品性を向上させれば、「よりよく生きるための力」が身に付きます

「よりよく生きるための力」とは、
1「つくる力」、創造力
2「つながる力」、共生力
3「もちこたえる力」、忍耐力

この3つの力がある人が、社会の発展に貢献します。

「開星」とは、
「社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」
という意味です。

「開星ドリカム・プラン」は、
夢(目標)の実現をテーマとして、
品性を向上させ、社会の発展に役立つ有望な人材を育成します。

詳しくは、
「スクールガイド(学校案内)」の1ページ
「学校要覧」の4ページ
それぞれ参照ください。


「スクールガイド(学校案内)」のダウンロードはこちらから(Click!)
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