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KAISEIブログ - 水野校長ブログカテゴリのエントリ


先日お伝えした、細木咲良さんの母校訪問記・続編です。細木さんの大きな目標は、4大大会に出場することと聞きました。この大きな目標を持つに至ったのは、実は開星高校時代の体験を抜きには語れません。細木さんは高校在学中に、世界ランキングを上げていったそうです。細木さんはインターハイのチャンピオンと聞いていたので「そのような実績も加算されるのですか?」と聞いてしまいましたが、全く素人の質問で失礼しました。海外遠征を重ねながら、世界大会に勝つことでランクが上がっていくとのことで、在学中に世界大会に出場していたのです。そうしてつかんだのが高2の時の全米、全豪大会のジュニアオープンでした。


さらに高3時には全豪ジュニア シングルス・ダブルス の本選出場を果たして、4大大会出場の目標を持つに至ったそうです。目をきらきらと輝かせて、大きな夢への思いを語る細木さんに「ぜひ、実現させてください!」と心の中でエールを送りました。そして浜屋副校長に聞いたのですが、細木さんのお父さまも開星高校のテニス部出身。プレーヤーとしてだけではなく、指導者としてもテニス界で知られていて、かの錦織圭選手の指導にもあたられていたとのことでした。島根県は人口の少ない地域ではありますが、こうして世界に羽ばたくテニスプレーヤーが育っていく陰には、細木さんのお父さまの存在があったのですね。今年の新入生も含めて、後に続く次世代ヒーロー・ヒロインがどんどん出てきてほしいですね。

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新学期が始まって早1週間、私は外出がちで活動に触れる機会が少ないのですが、昨日は新高1生・5時間目の授業を見学しました。5時間目といえば、昼食後の”魔の時間”といえるでしょうか。襲ってくる眠気との闘いが起きがちですが、今年の新入生は立派です。先生方の全身で訴えかける熱い語りもあって、みんなしっかりと話に聴き入っていました。学年主任の大田先生からは元素記号の課題が出され、さっそくグループワークも交えられます。わからなくて生徒の手が止まると「デッドボールでもいいから、とにかく塁に出る! 入らなくてもいいから、とにかくシュートを打つ!」と、スポーツにたとえた精神論が投げかけられていました。さて、しっかりと表のマス目は埋まったでしょうか?


別の教室では、やはり英語科の大月先生が、身の回りの単語を洗い出すという導入授業をしていました。「見えるもの」「見えないもの」「○○する」「○○な」という英単語を洗い出すという作業。私も頭の中で考えてみましたが、いざ改まって問われると出てこないものですね。中にはすらすらと書いていく生徒もいて、びっくりいたしました。最後はやはり、グループワークで共同作業。皆で力を合わせれば、大きな成果が得られることを実感したことでしょう。3人の先生の授業を見ながら感じたのは、できるできない以前に「やる気」を持つことの大切さ。ぜひとも、自分自身の「がんばる理由」を作って高校の勉強にぶつかっていってほしいと思います。


その後、オープンスペースでは健康診断に並ぶ1年生の姿。こちらも新学期ならではの風景ですね。

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●松江、出雲掃除に学ぶ会、本校での開催についてご案内

来る4月17日(土)に、本校を会場に「松江出雲掃除に学ぶ会」が開催されます。「掃除に学ぶ会」は全国組織 NPO 法人「 日本を美しくする会」 の地方組織にあたり、全国に約120カ所、海外にもブラジル、中国、アメリカ、台湾、イタリア、ルーマニアなどにも組織があります。
http://www.souji.jp


この「掃除に学ぶ会」は毎月1回、各地の学校のトイレを借りて、トイレ掃除を通じて自分たちの心を磨くことを目的とした活動を行っています。本校も15年前よりこの趣旨に賛同し、協力しております。本校での開催は、今回で17回目となります。

保護者の皆様、お子様にとりましても貴重な体験ができますので、万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようご案内申し上げます。なお参加にあたっては、参加登録が必要ですので、希望される方は申込書に必要事項を記入の上、4月16日までに学級担任にご提出ください。FAXでもお受けします−お問い合わせはTEL(0852)21-4915(代) お申し込みはFAX(0852)21-9118までどうぞ。


◆参加者代表の声

以前、当ホームページでもご紹介した10年前の卒業生、安田諒平さんの著書『これって意味ありますか?』の中にも、「掃除に学ぶ会」の活動について記述された箇所があります。安田さんは野球部の主将として、2011年・夏の甲子園大会でキャプテンとして活躍。その後、慶応大学に進学・卒業して、現在は日本を代表する広告代理店の「電通」に勤務されています。安田さんの著書から、引用させていただきます。
「教育学者の森信三氏が職場を良くするためにすべきこととして掲げた『時を守り、場を清め、礼を正す』は教場三訓と呼ばれるもので『時を守り』は時間を守ること。『場を清め』は身の回りの整理整頓をすること」として、大切な掃除について「掃除に学ぶ会」の活動体験を振り返っています。


「ここで、開星高校野球部の変わった2つの取り組みを紹介します。イエローハット創業者の鍵山秀三郎社長が始めた、 NPO 法人の『日本を美しくする会/トイレ掃除に学ぶ会』への参加です。概要は、汚れた学校のトイレを素手できれいにするというものです。単にトイレ掃除をするのではなく、便器に素手を突っ込んでトイレを掃除します。( もちろん徹底した消毒を行います。あえて細菌だらけのところを素手で掃除しなくてもいいかもしれませんが)。この活動はこんな言葉から始まります。『どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることはできない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。

活動を通して『謙虚でいること』『気付く人になる』『感謝の心を芽生えさせる』『感動の心を育む』『心を磨く』という5つの効果を得ることが目的とされています。 最初は、素手で学校のトイレをするように掃除する事にかなり抵抗を感じます。 ところが、嫌な顔をしていた選手も、やっているうちに楽しくなります。これは参加してみないと分からない感覚です。もう一つは『球心神社』と命名されたオリジナルの神社への参拝です(以下略)」。


こうして清掃を通して培った謙虚な心とチームワークも、甲子園での活躍につながったのかもしれませんね。なお安田諒平さんは、6月26日(土)に、本校で開催されるトークイベントに参加していただく予定です。島根県で医師を務める田中道徳さん、やはり島根県で看護師として地域医療に尽くす紅花由紀さんといったOB・OGの方々から、在学生への熱いメッセージが投げかけられますので、楽しみにしていてください。
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昨日は、学級委員の認証式を行い、各クラスのリーダーが決まりました。中学も高校も、1年生はまだ仲間の名前もわからない段階かと思います。そうした中で、リーダー業務をすることは簡単ではないでしょう。時には苦労もあるかもしれませんが、どうか1学期間、元気よくクラスを引っ張っていってください。


私が生徒に話したのは「役割が人を作る」ということ。実は私が会社員時代、初めてリーダー的な立場に就いた時、気後れする私に投げかけられたのがその言葉です。能力があるからその仕事を担うのではなく、仕事をこなしていく中で力をつけていく、という意味合いなのですが、考えてみたら当然ですね。どんな出来事が起きるのかがわからない中で、求められる能力など、誰にも見えないわけですから。各学年主任の先生から緊張気味に認証を受けていましたが、この経験が一人ひとりの成長につながっていくことは間違いありません。困った時には、学級委員の仲間や、先生方に相談をして、より良い方法を考えていってほしいと思います。


放課後には、先生方が探究の授業を検討する「探究科会」が行われました。本校では、すべての学年において、「探究活動」に取り組んでいきます。リーダーの倉掛先生から「探究活動を通して、生徒たちが考える習慣を身につけ、深い思考を促す授業づくりをしていきましょう」という目標が改めて示されました。「検索だけでは終わらせない」「必ずしも、その場で答えが見つからなくても良い」といった言葉は、生徒の知的な探究心を育てたい思いの表れではないでしょうか。


私自身は、今日から松江市内の中学校回りが始まるので、各校の校長先生にしっかり伝えてまいります。また、先生方の思いということでは、今年から始まる同好会もその一つ。「高校から新しいことを始めたい人、そんな人の気持ちに応えます」とは田中先生のメッセージですが、一人でも多くの小中学生にお届けしたいです。

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昨日は、細木さんの話の続きをと書きましたが、予定を変更して学校行事の様子をお伝えします。昨日の5時間目と7時間目、それぞれ中学校と高校の「新入生歓迎会」が行われました。私は来客などのため、出たり入ったりいたしましたが、生徒会役員をはじめとした先輩たちのワクワク感と、新入生を歓迎する気持ちがひしひしと伝わってきました。


私が会場に入った時、中学校の部で行われていたのがクイズ大会。10問用意されていた問題の半分くらいを見ることができましたが「天籟の鐘」の「てんらい」を漢字で書く問題や、学園坂の桜の木の本数が何本か? という質問は、確かに開星生にしか答えらえれない問題ですね。桜の木の本数の正解者は見ましたが「天籟」はどうだったでしょうか。


各グループには先輩も入ってアドバイスをする姿が見られましたが、和気あいあいとした雰囲気でした。学校生活が始まってからも、困った時に頼れる先輩が見つかったのではないでしょうか。先輩たちは、これからもよろしく頼みますよ!


高校生の歓迎会は、主に部活紹介でした。野球、柔道、テニス、新体操など、全国大会での実績豊富な運動部がある本校のこと、ずらり並んだ部員たちの姿は迫力がありますね。コロナ問題で時間的な制約があったでしょうが、来年はパフォーマンスも披露できるといいですね。


一方で文化部は、「黒板アート」を披露した美術部が作品を持ち込んだり、動画も交えている部もあり、多彩な活動紹介でした。吹奏楽やコーラス、筝曲など、音楽系のバリエーションが豊富なところに、軽音楽の同好会も今年から新たに加わっています。こうした文化活動の面も、実は開星の隠された魅力なのですね。調理科の伝統を引き継ぐ調理部も、どんどん盛り上げていってください!


また今年から始まる同好会は、軽音楽のほかに女子サッカー、弓道、卓球、ボードゲームなど。すでに入会希望者が出ているとも聞いていますが、今から活動が楽しみです。


大田先生が話していたように、部活動&同好会のいいところは、友達とのつながりを作ることとともに、自分自身の努力目標が見つかること。3年生になった時のアピールポイントとしても、磨きをかけていけるといいですね。中高それぞれ、生徒会の皆さんにはお疲れさまでした。

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