SSHブログ
中高一貫コースと特別進学コースで、理系を選択した高校2年生は「課題研究」が始まります。

今年も新しい研究者(といっても高2)が誕生しました。

一年間「科学探究」の授業を学んできたとはいえ、まだまだ何から始めていいのかも分からない。

一番大切なことは、「研究テーマ」を決めること。




そこで参考になるのが、同じ高校生研究者たちが記した研究収録。
同じSSH指定校が送ってくれた本が、今度は本校の生徒のお手本になります。




これ以外にも、本校の教員が総勢12名で指導教官になります。
その指導教官たちの専門分野についても、この日のガイダンスで伝えました。




これから最大2ヶ月をかけて、研究テーマを探していきます。




自分自身の興味関心を、実際に研究するにふさわしい研究テーマにすること。
実はここが一番難しいのです。

ということで、頑張りましょう。
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本年度のSSH事業がスタートします。

このSSH事業は、国の予算から支援していただいる国家事業です。
開星の教員は、その大切な大切な国の予算(税金ですから)を使って、新しい授業や大学との連携、校外研修などを開発しています。

今までの2年間でも、多くの校外研修を実施してきました。そのほぼすべては、入念に下調べを行い、可能ならば視察に行き、本当に意義のある研修が開発できるのかをしっかりと考えて決定してきました。

さて、本校から車で2時間半程度のところに「世界に誇る研究設備」が「同時に2ヶ所」も見られる場所があります。

この日は、そこに行って来ました。

これが全景写真。
兵庫県にある「SPring-8」と「SACLA」です。
スプリングエイトとサクラと読みます。

こちらもご覧ください。
大型放射光施設SPring-8公式ホームページ(Click!)



これはこの施設で使われている「磁石」。
ボールペンがこの通り。




「Spring-8」の中。

何かを「見る」ためには「ひかり」が必要です。
その「ひかり」の中でも人間の目に見えるものが「可視光(かしこう)」です。
ということは、「人間の目に見えないひかり」もあります。

この施設では、電子を亜光速(ほぼ光速っていうことです)まで加速し、電磁石で曲げます。その「曲げたときに取り出せる放射光」を利用しています。

生徒の皆さん詳しくは、事前学習と事後学習で学びましょう。


巨大な円の一部。
左。



右。
この箱みたいた場所が、それぞれの研究設備。
50ヶ所ぐらいあって、それぞれ別の研究が同時にできます。




続いては、できたばかりの「SACLA」。




こちらイメージキャラクターの「サクラ」




こちらの世界一は、使っているひかり(X線領域ですが)の波長の短さ。

光の波長が短いほど、小さなものが見えるんです。
ただし、光の波長が短いほど、巨大なエネルギーが必要なのです。




この施設、、全長700mあります。




その一番最後の部分を見学できます。




なぜここに?
答えは最後の動画で。



電子を加速させる装置の原理を体験できる器具。
「一回で成功してちょっと嬉しい」




光速で回るキューピー。
強い光を瞬間当てると、止まって見える。

さあ、本年度もいろいろと出かけて行きましょう。


【KAISEIブログ・SSHブログをご覧の皆様へ】
いつもご覧いただきありがとうございます。
早いものでこのブログを開設して5年が過ぎました。開星中学校・高等学校も創立90周年を過ぎ、100周年に向けて歩み始めました。今後も、皆様に本校の日常のようすや教育活動についてお知らせするために、このホームページの充実をはかっていきたいと思います。

つきましては、日頃このブログをご覧の皆様に「ご意見・ご感想」を頂戴し、より良い広報につなげていきたいと思い、ご意見・ご感想用のメールアドレスをご用意いたしました。

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頂いたご意見は、ホームページ上でお返事をさせていただいたりしようと思っています。

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