KAISEIブログ - 20201207のエントリ


職員室で談笑している2人の先生は、陸上部の石倉先生と武冨先生。石倉先生は短距離、武冨先生は長距離が専門です。一昨日の練習中に、石倉先生が「これから、かなりハードなことをしますので見ていてください」」と話していたことをお伝えしました。「確かにあれは、かなりハードな練習でしたね」と、受けた印象を石倉先生に話したところ「これから12月〜3月の過ごし方ひとつで、来年が全く違うシーズンになるのです」という答えが返ってきて、武冨先生も力強くうなずきます。オフシーズンに、どれだけ苦しい練習に耐えるかというのは、短距離も長距離も変わりません。そういえば昨日、NHKの番組で女子マラソンの高橋尚子さんが、腹筋を毎日2000回こなしていたという体験を披露していました。「毎日、朝起きてから顔を洗って、歯を磨くのと同じように習慣化すれば、1000回っていってもそんなに辛くないですよ」と涼しい顔で話すのは驚きでしたが。

私は駅伝もマラソンも、見るのは大好き。もちろん高橋さんの大ファンでもあります。しかし自分がやるとすると、陸上の練習は実に単調で、面白味を感じられないのも率直な気持ち。失礼ながらそのことを二人に告げると、まさに見えないところでの努力が大切な世界で、自分との闘いの連続だと言います。その時支えになるのが数字的な目標。一例をあげると、短距離であれば100mを10秒99と11秒01の差。長距離であれば14分秒59と15分01の差、それぞれの壁を越えられたかどうかで全く違う世界が開けてくるということで、2人の意見は一致いたしました。「コンマ〇秒なんて、回りから見ればどれほどの意味かと思うでしょうが、当事者にとっては天と地ほどの違いなのです」とは、別のステージに立つプライドのような感じなのか。これこそ、体験しなければ実感が伴わない世界でしょうね。ぜひ、陸上部員たちが冬のトレーニングを経て、新しいステージに立つ姿を楽しみにしています。
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