KAISEIブログ - 久しぶりの文化活動に触れた感激 【水野副校長ブログ】

久しぶりの文化活動に触れた感激 【水野副校長ブログ】

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学校行事
 
2020/9/14 15:40
2学期から開星の副校長に就任された水野次郎副校長のブログ”「神々の国しまね」の『スクール・ライフ』(Click!)”をお届けします。
水野副校長は、過去に勤務された学校でも、生徒のようすをブログにして発信してこられました。
これからの開星ブログにご期待ください!
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今年度に入り、すっかり文化活動から遠ざかってきた人は多いのではないでしょうか。私自身も北は福島、茨城から首都圏〜関西。さらに四国、九州と予定していた十数か所での講演会がすべて中止になってきました。代わってZOOMでの会議は頻繁に参加したのですが、やはり対面できない寂しさは否めません。そうしたこともあり、今月から勤務が始まった開星中学で、ホールに集まった多くの生徒と先生方を目にしたのは久しぶりの感激です。生徒諸君の気持ちがこもった文化活動を目にして、忘れかけていた感覚がよみがえってくるような、刺激に満ちた時間が流れました。

9月11日に開催された開星中学校の「中学の日」。私がホールに入った時に行われていたのは「松江探訪」という発表大会です。中学2年生の生徒たちが数グループに分かれ、松江市の歴史や文化を調べてまとめた内容を説明していました。まだ観光ガイド的なことしか松江のことを知らない私にとって、絶妙のタイミングでの企画と言えるでしょう。松江が生んだ偉人やシンボルの松江城。さらに城下町の成り立ち、あるいは海運で発展してきた町の歴史など、その発表内容は新鮮な驚きの連続で、好奇心を大いにそそられるものでした。私が松江市民になるのは9月末ですが、今回の発表内容を振り返りながら、実際に見て回りたい切なる思いが高まったのは言うまでもありません。


そして発表の合間に目についたのが、壁に貼られたカラフルなポスター。とても丹念に作り込まれた作品群でしたので、思わず写真を撮ってしまいました。隣に座っていた落部先生に尋ねると、中学1年生による「世界の国調べ」という企画とのこと。色使いも含めたデザイン性もさることながら、たとえば写真の3枚は「インドカレー新聞」「フィンランド幸せ新聞」「GoToカナダ新聞」と、タイトルにも工夫が見られます。今年はコロナ問題で、小学校を卒業してから登校できなかったにもかかわらず、学校活動が再開して間もない今の時期に、これだけ完成度の高い成果物がを出せるのは立派です! 2年生による「松江探訪」の前に各人から披露されたそうですが、松浦教頭をはじめ先生方も大いに感心したことでしょう。この後、校内に掲示されるそうなので、次に出かけた時にじっくり見て回りたいと思います。

続いて行われたのが、中学3年生の「起業家スクール」です。地元の企業とタイアップして、文房具や食品、あるいはスイーツなど、さまざまな分野の商品を企画をするという実践的な取り組み。例年は外部のお客さんを招いて実際の販売まで行うそうですが、今年は残念ながら縮小しての実施となるようです。それでも企画・発表はそれぞれ趣向が凝らされ、中には「これなら、実際に売れるのではないか」と思わせるアイデア商品も見られました。ただ私は、後ろ髪を引かれつつ午後の飛行機で千葉に戻ってきましたので、最終的な表彰結果は聞けずじまい…。今後は商品の制作まで続くそうですから、その経過は改めてお伝えしたいと思います。


これまで私も、さまざまな中学校の発表会を見てきましたが、今回は間違いなくトップレベルでした。発表資料とプレゼンテーションの内容、そして何より、仲間の発表を聴く態度。どれをとっても、中学生としては堂々と誇れる水準であることは間違いありません。まずは生徒諸君の頑張りを率直に讃えます。そして、さらなる創造性を発揮して、これからも素晴らしい成果物を見せてください。楽しみにしています! 
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